メイン手帳考

「超・整理手帳」vs「6穴バイブル手帳」

「超」整理手帳が世の中に登場する前には、私は「6穴バイブル手帳」を使っていました。「6穴バイブル手帳」というのは、バイブルサイズ=聖書の大きさで6つ穴があり、バインダーでとじておくタイプの手帳のことです。

▼残念ながら「6穴バイブル手帳」は、当時のものはありません。全く使っていない貰いものがありました。

techo002.jpg

80年代の前半、バブル景気が始まりはじめた頃、革張りの6穴バイブル手帳を奮発して買いました。買った理由は、業界人っぽく見えるからですね。どこの業界?って聞かれそうですが、マスコミやファッション業界気取りであったことは間違いありません。白いジーンズにモカシン、ポロシャツの上にトレーナーを首にかけて、皮の分厚い手帳をポーチのように持って気取って歩いていたのですから。

実際の6穴バイブル手帳の使い勝手はというと、リフィルが豊富なんですね。多分、日本の文房具屋さんで一番多く取り扱われていると思います。東急ハンズなどに行けば、いろいろなものがたくさん揃っていたので自分のオリジナル手帳が簡単に出来ちゃいます。しかも、厚ければ厚いほど格好良いと信じていたたので、電卓、駅周辺の地図、アドレス帳やグルメガイドも気合を入れて押し込んでいました。革張りの高い手帳でしたので当然、社会人になってからも使い続けていました。

リフィルが豊富なこと、メモの増減が自由なことは、とても便利でした。営業で使っていたときは、顧客ごとに商談ページを分け、面談者や会社の情報などを書き込み、1つの商談が終了したら、ファイルに移していました。当時、出たばかりの「超・整理法」を読んでいましたから、押し出し式ファイリングを始めていました。

残念なことに、6穴バイブル手帳のリフィルにはスケジュールに一覧性が無いんですね。見開きマンスリーのスケジュールでは、記入欄が小さすぎるし、ウィークリーを1ページで見れるものを使用するとページにまたがるスケジュールの関連性が判らなくなる。仕事で使う資料や住所録をプリンターで直接リフィルに印刷してみたのですが、結構面倒くさいんですね。それと、リフィルが結構高いんです。

人間、面倒くさいと使わなくなってしまうんですね。

投稿者:タイムマネジメントツール評論