メイン手帳考

超・整理手帳オフ会2005〜手帳の本質編〜

◆手帳の本質とは何か

そもそも、手帳とは何かを問題定義していただいたのは、福島のコンサルタントの方でした。
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手帳を知的生産のツールとした場合、考務(思考する仕事)と実務(行動する仕事)及び要務(自分にしか出来ない仕事)、搬務(他人に任せるべき仕事)に分けることが出来ます。

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このとき考務かつ要務である仕事を超・整理手帳に落とし込んでいくという考え方です。一般的に手帳には、アポイントや会議の予定など実務しか記入しないことが多いわけですが、ここに「自分にしか出来ない思考する仕事」を書き加えていこうということです。「自分にしか出来ない思考する仕事」とは、戦略を策定したり、ミッションを構築したり、ビジョンや夢を考えたりすることです。

会社が「組織」である以上、仕事を「任せる側」と「任される側」は、必ず存在しますので、「自分はもっと難しい仕事、大きな仕事に取り組む」という予定を決めても良いと思います。仕事を他人に任せたリストを作成してリフィルにしている方もいらっしゃいました。

ノグラボの山本さんによれば、野口悠紀雄教授も自分にしか出来ない思考する仕事として「書く時間の確保が必要だ」と常日頃言ってらっしゃるそうです。
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スケジュールを管理するためには、スケジュール欄の一覧性、連続性が重要であり、ビジョンや夢など一括性が重要なものは管理しやすいファイル形式の手帳などが向いています。

「自分にしか出来ない行動する仕事」については、岡崎太郎さんの「1日3分夢実現ノート」や「ほぼ日手帳」のように行動の結果を追記していく方法を提案されていました。つまり、Do(行動)→ Check(反省)→ Action(改善)→Plan(計画・目標設定)という流れをになります。

▼「1日3分夢実現ノート」の詳細はこちら。2005年3月分のモチベーションシートがPDFで無料ダウンロードできます。

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この記録から得た結果をマンダラシ−トやマインドマップでまとめて「自分にしか出来ない思考する仕事」へフィードバックすることが必要です。

▼このモチベーションシートを元に作ったA4横バージョンの試作品もご披露頂きました。
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私個人としては、手帳は、それぞれ特徴がありますので使いやすいものを各自が選べばよいと思っています。しかし、今回の手帳の本質とは何かと言うお話については、非常に頭の中が整理出来、知的な生産ツールとしての発展が可能であると思いました。

世の中に色々な手帳がありますが、手帳によって管理する分野が異なっているということです。例えば、転職を機に手帳を変えたという方が何人かいらっしゃいましたが、これは管理する分野が変ったと考えて良いとおもいます。

▼主要な手帳の得意分野についても、これでスッキリ判りました。
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オフ会の会場でも「夢手帳☆熊谷式(クマガイスタイル)」を「超・整理手帳」と併用してお使いになっているかたがいらっしゃいました。

▼「夢手帳☆熊谷式(クマガイスタイル)」は、次回発売は3月末。
夢手帳☆熊谷式(クマガイスタイル)スターターパック
熊谷 正寿

by G-Tools

投稿者:タイムマネジメントツール評論